タイトル | 集団茶園地域の周辺水系に見られる硝酸性窒素濃度の変化 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 1995~2006 |
研究担当者 |
廣野祐平 渡部育夫 野中邦彦 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 集団化した茶園が広がる静岡県牧之原台地周辺地域における過去10年間の水質調査の結果、硝酸性窒素濃度に減少傾向が見られる。その程度は、茶園周囲の排水路や湧水で大きく、小河川では小さい。 |
キーワード | 茶園、水質、硝酸性窒素、トレンド解析、窒素施肥、施肥削減 |
背景・ねらい | 集団化した茶園の広がる地域周辺の水系では、しばしば高濃度の硝酸性窒素が検出されるようになり、近年、茶園への窒素施肥量の削減が進められてきたことから、施肥量の削減により、周辺水系に見られる硝酸性窒素濃度の減少効果についての営農者や行政の関心は高い。そこで、静岡県牧之原台地周辺の地下水、湧水、排水路、小河川等の硝酸性窒素濃度の観測データを用いて、施肥量の削減が進められてから、台地周辺水系に見られる硝酸性窒素濃度の変化の傾向(トレンド)を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 施肥 茶 |