タイトル | メロン水浸状果肉の近赤外線2次微分スペクトルによる非破壊検出法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2002~2002 |
研究担当者 |
伊藤秀和 森本進((株)クボタ) 吹野伸子 堀江秀樹 |
発行年度 | 2008 |
要約 | メロン花痕部の近赤外線二次微分スペクトルにおける810および942nmの吸光度を基に作成した検量線を用いることにより、メロン果実胎座周辺の正常果肉と水浸状果肉が精度よく、非破壊で検出できる。 |
キーワード | 水浸状果肉、非破壊計測、近赤外分光法、メロン |
背景・ねらい | 市場において内部が水浸状になったメロン果実が発見されると、そのロットの評価は著しく低下する。また、水浸状果肉は消費者からも強く敬遠されることから、メロン果肉の流通現場や市場等での非破壊による検査法の開発が望まれている。そこで、胎座部周辺の果肉が水浸状になった果実を精度良く、除去するための近赤外分光法による非破壊検出法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | メロン |