| タイトル |
水稲品種「ひとめぼれ」の地域別生育目標と栽培指針 |
| 担当機関 |
会津支場 |
| 研究期間 |
1988~1991 |
| 研究担当者 |
|
| 発行年度 |
1991 |
| 成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
「ひとめぼれ」の収量および品質を安定させるために、地域別の生育、収量目標と 栽培指針を明らかにした。
- 地域別の生育、収量目標の策定
- 地域別の収量目標、および収量を確保するための生育目標を策定した
(表-1)。
- 栽培指針の策定
- 基肥窒素量は耐倒伏性が「初星」よりやや劣るため、浜通りは0.5kg/a以下、
中通りは0.5kg/a、会津地方は0.5~0.6kg/aとする。
- 追肥は着粒数確保のため、幼穂形成期(出穂前25日)に0.2kg/a施用する。
これ以前の追肥あるいは実肥は倒伏および食味の低下につながるので行わない。
- 栽植密度は30×14~15cm(23.8~22.2株/平方メートル)程度のやや密植とする。
- 登熟は良好で、登熟速度も早いので、品質低下を防ぐため、刈取り適期を厳守する。
- 種子の休暇性は、「コシヒカリ」並に強いので、催芽前の浸種は十分に行う。
- いもち病耐病性は、ほぼ「ササニシキ」並と推定されるので、粒剤施用を含めた
防除体系をとる必要がある。
図-1 平方メートル当たり籾数と登熟歩合 図-2 稈長と倒伏程度
- 技術・情報の適用効果
「ひとめぼれ」の安定生産が可能となる。
- 適用の範囲
標高400m以下の県下全域の平坦部
|
| 図表1 |
 |
| 図表2 |
 |
| 図表3 |
 |
| カテゴリ |
病害虫
いもち病
水稲
品種
防除
良食味
|