| タイトル |
冬芽内葉片培養を利用した桑増殖法の改善 |
| 担当機関 |
山形県蚕業試験場 |
| 研究期間 |
1990~1993 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1991 |
| 成果の内容・特徴 |
- 技術・情報の内容及び特徴
冬芽培養の初代培養で、20個の冬芽から冬芽の生長点部分を20個、葉片40枚切りとり 各々培養すると、30日後にはシュート13本、不定芽93芽が得られる。 初代培養で得たシュートと不定芽を切り分け、30日継代培養する作業を2回繰り返すと、 143~231シュートが得られる。 表1 冬芽培養における生長点部分の生育と葉片の 不定芽誘導 図1 冬芽の葉片由来不定芽による増殖の効率化 - 技術・情報の適用効果
この手法を用いると従来の生長点部分のみの初代培養からの増殖に比べ、2~3倍の シュートが得られる。
- 適用の範囲
桑苗(成苗、ポット苗)の大量増殖
- 普及指導上の留意点
- 初代培養の生長点部分ならびに継代培養では次の組成の培地を用いる。
MS無機塩類 + ベンジルアデニン1mg/1 + 果糖3% + 寒天0.8%
- 初代培養の葉片からの不定芽形成には次の組成の培地を用いる。
MS無機塩類 + ベンジルアデニン4mg/1 + 果糖2% + 寒天0.7%
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| 図表1 |
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| カテゴリ |
桑
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