細繊度蚕品種「あけぼの」の適正上蔟時期及び蔟中環境

タイトル 細繊度蚕品種「あけぼの」の適正上蔟時期及び蔟中環境
担当機関 山形県蚕業試験場
研究期間 1989~1993
研究担当者
発行年度 1990
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    細繊度蚕品種「あけぼの」の上蔟適期及び蔟中環境の要点を明らかにした。
    1. 上蔟作業は、熟蚕が20%出現したときに開始しても虫繭質への悪影響は見られず、
      80%出現時では玉屑繭歩合が高くなり、上繭蚕割合も低下する傾向がある。
    2. 蔟中環境は、温度23~26度C、湿度60~70%の範囲内での保護が繭質で優り、
      多湿条件下では、上繭蚕割合は著しく低下する。
    表1 春蚕期(1~9区)初秋蚕期(1~6区)虫繭質
    表2 吐糸割合到達までの所要時間
  2. 技術・情報の適用効果
    適期の上蔟と、明らかにした蔟中環境管理の励行により、細繊度優良繭の安定生産が
    図られる。
  3. 適用の範囲
    「あけぼの」飼育農家
  4. 普及指導上の留意点
    「あけぼの」は、普通蚕品種に比べて吐糸終了までの所要時間が短く、
    吐糸速度が速いため蔟中管理も遅れないようにする。

図表1 233495-1.gif
図表2 233495-2.gif
カテゴリ 品種

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