タイトル | ブドウ黒とう病菌の効率的な分生子形成法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
河野 淳 中畝良二 山田昌彦 中野正明 三谷宣仁 上野俊人 |
発行年度 | 2009 |
要約 | ブドウ黒とう病菌(Elsinoe ampelina)をジャガイモ煎汁寒天(PDA)培地上で短期間、低密度で生育させ、得られたコロニーを純水中で8時間程度振とう培養することで、安定的に大量の分生子を得ることができる。 |
キーワード | ブドウ黒とう病、分生子形成、純水中振とう培養、分生子懸濁液調整 |
背景・ねらい | ブドウ黒とう病は雨媒伝染性の病害であり、多雨地域でのブドウ露地栽培において重大な問題となっている。黒とう病抵抗性品種を育成するためには、黒とう病抵抗性の検定が不可欠であり、接種源となる分生子を安定的に確保する必要がある。しかし、既報の手法では分生子形成は不安定であり、大量の分生子を安定的に得ることができる技術は未確立である。そこで、培地上で生育させた黒とう病菌を用い、分生子形成の条件を検討し、安定的に大量の分生子を得るための培養法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 抵抗性 抵抗性品種 ばれいしょ ぶどう |