タイトル | 黒毛和種繁殖雌牛は暑熱環境下で発情周期が延長する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2006~2009 |
研究担当者 |
阪谷美樹 高橋昌志 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 黒毛和種繁殖雌牛では体温の上昇が認められる夏季に発情周期が延長し、発情中の運動量が減少する。また、血中抗酸化酵素の活性が有意に低くなる。 |
キーワード | 牛、黒毛和種、発情周期、季節変化 |
背景・ねらい | 九州内では近年肉用牛での夏季の受精頭数の減少、受胎率の低下などが報告されており、肉用牛においても夏季の高温環境は繁殖性に悪影響を及ぼしている可能性が示唆される。夏季高温下における繁殖性の低下は乳牛で顕著あるが、肉用牛では不明な点が多い。そこで、黒毛和種繁殖雌牛における体温、発情周期、発情中の運動量、血中抗酸化酵素活性に及ぼす夏季の影響について検討を行いその影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 肉牛 乳牛 繁殖性改善 |