タイトル | ホウレンソウのアスコルビン酸含量は収穫前日の日射量により変動する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2006~2009 |
研究担当者 |
吉田祐子 浜本 浩 |
発行年度 | 2009 |
要約 | ホウレンソウの生体重当たりアスコルビン酸含量は、収穫前日の日射量の影響を強く受け、1日ごとに変動している。その主な変動要因は、乾物重当たりアスコルビン酸含量の増減である。 |
キーワード | ホウレンソウ、アスコルビン酸含量、日射量 |
背景・ねらい | アスコルビン酸含量はホウレンソウの重要な品質指標の一つである。遮光栽培したホウレンソウのアスコルビン酸含量は遮光除去後2日程度で無遮光と同程度まで増加することから(園学研7:399-405)、収穫前1~2日間の栽培条件がアスコルビン酸含量に大きく影響することが示唆される。そこで、アスコルビン酸含量の高いホウレンソウを収穫するために、収穫前の日射量と気温がアスコルビン酸含量の変動に及ぼす影響を1日ごとに調査し、また、その際のアスコルビン酸含量の変動要因を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 栽培条件 播種 ほうれんそう |