タイトル | 水田でのアゼガヤの出芽抑制には代かきによる種子の埋没と湛水維持が重要 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2006~2009 |
研究担当者 |
住吉正 小荒井晃 大段秀記 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 暖地水田輪作地帯において問題となっている田畑共通雑草アゼガヤの出芽抑制効果は、代かきによって種子を土中に埋没させ、その後湛水を維持することで高まる。 |
キーワード | アゼガヤ、出芽、代かき、湛水、田畑共通雑草 |
背景・ねらい | 近年、北部九州の水田輪作地帯では田畑共通雑草アゼガヤの発生が増加傾向にある。従来、アゼガヤの防除には湛水の有効性が強調されてきたが、現地圃場における発生状況は、単なる湛水のみではアゼガヤの防除が困難であることを示唆している。湛水によるアゼガヤの防除については、出芽抑制と生育抑制という2つの要素が関与しており、生育抑制効果に関しては既に必要な条件を明らかにしている。そこで、湛水による出芽抑制に関して、効果向上のための条件を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 雑草 水田 防除 輪作 |