タイトル | 九州沖縄地域のキク圃場にはクマモトネグサレセンチュウが優占する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2009 |
研究担当者 |
上杉謙太 岩堀英晶 立石 靖 |
発行年度 | 2009 |
要約 | 九州沖縄地域のキク圃場には3種のネグサレセンチュウが広く分布し、そのうちクマモトネグサレセンチュウの検出頻度が最も高い。また、ネグサレセンチュウ発生圃場の1/3以上において2種以上が混発している。 |
キーワード | キク、ネグサレセンチュウ |
背景・ねらい | 九州沖縄地域のキク圃場では、従来キク害虫として知られているキタネグサレセンチュウに加え、一部でクマモトネグサレセンチュウ、ニセミナミネグサレセンチュウの発生が確認されている。しかし、初発地以外での調査例は少なく、3種の分布や発生実態については明らかでない。これら3種は寄主範囲や発育温度特性が異なることが明らかになりつつあり、輪作等の耕種的防除法を検討する上では発生種を把握することが重要となる。そこで、九州沖縄地域のキク圃場におけるネグサレセンチュウ相を明らかにし、防除対策の参考に資する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 害虫 きく 防除 輪作 |