タイトル | 温州萎縮ウイルス感染樹からの無毒化個体作成に有効な抗ウイルス剤 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2008~2010 |
研究担当者 |
太田 智 國賀 武 西川芙美恵 山崎安津 遠藤朋子 岩波 徹 吉岡照高 |
発行年度 | 2010 |
要約 | 簡易茎頂接ぎ木法による温州萎縮ウイルスの無毒化において、ウイルス感染樹の伸長中の芽に週3回1000ppmの抗ウイルス剤foscarnetを塗布すると、無毒化個体の獲得率が高まる。 |
キーワード | ウンシュウミカン、温州萎縮ウイルス、ウイルス無毒化、抗ウイルス剤 |
背景・ねらい | カンキツのウイルス無毒化には、簡易茎頂接ぎ木法がよく用いられる。この方法は、既存の方法の中で最も簡易であるが、実体顕微鏡下での繊細な作業を必要とするため成功率は高くない。そこで、ウイルス無毒化の効率を上げるために、近年実用化されたヒト用抗ウイルス剤について、温州萎縮ウイルス(SDV; Satsuma dwarf virus)に対する効果を評価する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 温州みかん 接ぎ木 その他のかんきつ |