タイトル | パリセードグラスは南九州地域の重要有害線虫2種の増殖を抑制する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2009~2010 |
研究担当者 |
立石 靖 安達克樹 岩堀英晶 上杉謙太 |
発行年度 | 2010 |
要約 | パリセードグラス「MG5」は、サツマイモネコブセンチュウおよびミナミネグサレセンチュウの増殖を抑制する。 |
キーワード | パリセードグラス、サツマイモネコブセンチュウ、ミナミネグサレセンチュウ |
背景・ねらい | パリセードグラスBrachiaria brizantha(Hochst. ex A. Rich.)「MG5」は、永年性牧草として沖縄県における普及が期待されている。他の地域では冬季の低温によって枯死する場合があるが、栄養価や嗜好性に優れた新規の夏作飼料作物として単年作利用が考えられる。本研究では耕畜連携の観点から、南九州地域の畑輪作体系にパリセードグラスを導入することを想定し、同地域の主要な基幹作物であるサツマイモやサトイモの生産阻害要因となる有害線虫類について、本草種における増殖性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 さといも 飼料作物 ソルガム 輪作体系 |