| タイトル | 牛肉の硬さは結合組織構造に影響される |
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| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
| 研究期間 | 2006~2010 |
| 研究担当者 |
中村好德 常石英作 神谷 充 山田明央 |
| 発行年度 | 2010 |
| 要約 | 高脂肪含量の牛肉に比べ、低脂肪含量の牛肉では筋内膜の束同士が筋周膜で密接に結合される。従って、コラーゲン線維構造が強固であり、コラーゲン含量が多いため硬い。 |
| キーワード | 牛肉、結合組織、コラーゲン、筋周膜、筋内膜 |
| 背景・ねらい | 牛肉の硬さは食味や嗜好性に影響し、一般的に我が国の消費者には軟らかい肉が好まれる。筋肉は筋組織、結合組織と脂肪組織に大別され、一般的に結合組織の間に脂肪組織が入り込むと筋肉の硬さが低下すると考えられている。結合組織は筋線維を一本ずつ包む筋内膜と多数の筋線維を束ねる筋周膜よりなり、コラーゲン線維を主体として構成され、加齢(Nishimura et al.,2009)や筋線維型(Nakamura et al.,2003)などにより構造的にも影響を受ける。そこで、食肉の硬さの面から牛肉の肉質評価法を確立するために、牛肉の組織・形態学的観察により脂肪含量の高い牛肉と低い牛肉間でコラーゲン線維の構造を比較し、食肉の硬さとの関係について検討する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| カテゴリ | 乾燥 評価法 良食味 |
| インピーダンス計測によるサイレージ水分の非破壊推定 |
| 精米からの溶出デンプン量の品種間差および食味との関係 |
| 窒素収支評価に基づく飼料畑からの流出窒素負荷量の低減指針 |