タイトル | ミツバ立枯病防除のための種子温湯消毒 |
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担当機関 | 大阪農総研 |
研究期間 | 2004~2008 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2008 |
要約 | 養液栽培におけるミツバ立枯病の防除には、乾燥種子を「時間(分)=-1.1158×温度(℃)+65.806」(45.7℃~59.6℃の温度範囲で有効)の温度・時間条件で温湯処理するのが有効である。 |
キーワード | ミツバ、種子、立枯病、Rhizoctonia solani、温湯消毒 |
背景・ねらい | ミツバ立枯病(Rhizoctonia solani)は養液栽培の苗床でしばしば発生する。本病は種子に付着する菌核や菌糸が主な伝染源であるため、防除には種子消毒が効果的であるが、登録農薬がないため、無病の種子を入手するか入念に洗浄する以外に有効な防除法がない。近年の減農薬農産物の要求の高まりに応えるため大阪府ではエコ農産物の認証を進めているが、ミツバでも農薬を使わない病害防除法として温湯を利用した種子消毒技術について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 温湯消毒 乾燥 種子消毒 立枯病 農薬 播種 防除 みつば 養液栽培 |