タイトル | 集落営農合併組織における多角化部門を活用した地域貢献活動の効果 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2010~2011 |
研究担当者 |
高橋明広 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 集落営農合併組織において、多角化部門を用いた地域貢献活動を行うことで、構成員の組織参加に伴う達成感や合併組織の地域社会における存在意義を高め、構成員の合併組織に対する貢献意欲を確保することが期待できる。 |
キーワード | 集落営農の合併、多角化、地域貢献活動、貢献意欲 |
背景・ねらい | 既存の集落営農(平均規模20~30ha)の体質強化に向けては、組織合併を進めて100ha前後の経営規模を実現することとあわせて、地域資源を活用した多角化を図り、地域性を活かしたコミュニティビジネスを進めていくことが重要な課題である。特に、これら多角化の実施には、多数の構成員からの協力が必要である。そのためには、所属集落が異なる構成員から合併組織に対する貢献意欲を継続して確保する仕組みづくりが不可欠である。 分析対象の(農)ファームOは北陸地域に位置し、旧村に位置した3つの集落営農が合併した組織(4集落、経営面積65ha、2003年設立)である。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2011/114b0_10_03.html |
カテゴリ | 機械化 経営管理 大豆 ひまわり |