タイトル | ナス系統「AE-P03」の主要な単為結果性遺伝子座と育種選抜マーカー |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2004~2011 |
研究担当者 |
宮武宏治 齊藤猛雄 根来里美 山口博隆 布目 司 大山暁男 福岡浩之 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 単為結果性ナス系統「AE-P03」にみられる非受粉条件での果実肥大性は、第8染色体上の遺伝子座Cop8.1によって支配される。本形質は、近傍のDNAマーカーemf21H22およびemh11J10により選抜できる。 |
キーワード | 単為結果性、選抜マーカー、遺伝子、省力化、ナス |
背景・ねらい | ナスの生産現場において果実の着果・肥大安定性の向上は重要な課題であり、単為結果性はこれを抜本的に解決する有用形質として品種開発に利用されている。しかし、育種過程における単為結果性の検定には、結実期までの長期間の栽培と除雄および袋かけなどの煩雑な作業を要する。そこで、単為結果性を持つ個体を幼苗期に精度良く選抜可能な育種選抜マーカーを開発する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2011/141g0_01_15.html |
カテゴリ | 育種 受粉 省力化 単為結果 DNAマーカー なす 品種 品種開発 |