タイトル | レタスビッグベイン病抵抗性の年末年始どりレタス新品種「ウインターパワー」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 2002~2011 |
研究担当者 |
石川浩一 藤野雅丈 小林尚司 西口真嗣 西野 勝 西山芳邦 楠 幹生 生咲 巖 藤村耕一 香西修志 |
発行年度 | 2011 |
要約 | レタスの新品種「ウインターパワー」は既存品種「ロジック」と比べてレタスビッグベイン病抵抗性が強く、収量、品質ともに優れる。10月上旬から中旬に定植する年末年始どりに適している。 |
キーワード | レタス、品種、レタスビッグベイン病抵抗性、年末年始どり |
背景・ねらい | 水田複合農業を基幹とする近畿中国四国地域では水田裏作での野菜生産が重要な柱となっている。冬春レタスはその主要品目のひとつであるが、レタスビッグベイン病の発生が問題となっている。その対策として農研機構では本病が多発する厳寒期の栽培に適した抵抗性品種「フユヒカリ」を育成した。しかし、近年の発生時期は厳寒期だけでなく、12月中旬から1月にまでに拡大してきており、この時期の収穫に適した抵抗性品種が少ない。そこで、レタスビッグベイン病抵抗性を有し、実用形質にも優れる年末年始どりを対象としたレタス品種を交配育種により育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/warc/2011/153a2_10_02.html |
カテゴリ | 育種 栽培技術 新品種 水田 抵抗性 抵抗性品種 品種 レタス |