| タイトル | ウンシュウミカンから単離したゲルマクレンA合成酵素遺伝子 |
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| 担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
| 研究期間 | 2006~2012 |
| 研究担当者 |
島田武彦 遠藤朋子 藤井 浩 清水徳朗 大村三男 |
| 発行年度 | 2012 |
| 要約 | ウンシュウミカンから単離したゲルマクレンA合成酵素遺伝子は、既存のセスキテルペン合成酵素遺伝子に固有にみられるゲノム構造を持ち、その遺伝子産物は基質のファーネシルピロリン酸からゲルマクレンAと微量のカリヨフィレンを生成する。 |
| キーワード | カンキツ、香気成分、イソプレノイド、遺伝子発現 |
| 背景・ねらい | カンキツ類の果皮にはモノテルペン、セスキテルペンなどの低級テルペンが主要な香気成分として含有され、これらの成分組成の違いにより香気性の品種間差が決定される。香気成分の中には抗菌作用、耐虫作用、抗炎症作用などの機能性を示すものが知られており、有用成分を高含有化させることにより病害虫抵抗性を有する育種素材を開発するためには、カンキツかいよう病、緑カビ病などのカンキツの主要病害に対して抗菌活性を持つ香気成分を同定し、高含有化に向けてカンキツのモノテルペンやセスキテルペンの代謝制御機構を解明する必要がある。植物では香気成分の代謝に関連する遺伝子はゲノム中に多重遺伝子として存在するため、各遺伝子からタンパク質を合成し酵素レベルでの遺伝子の機能同定が不可欠である。病害虫抵抗性に関与が期待できるセスキテルペンを合成する遺伝子を単離するために、セスキテルペン酵素遺伝子群の中から新規遺伝子を単離し、その遺伝子機能を解明する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2012/142g0_06_22.html |
| カテゴリ | 育種 温州みかん 害虫 機能性 データベース 抵抗性 品種 その他のかんきつ |
| 園周囲設置の着脱式防風ネットへの殺虫剤散布による果樹カメムシ類の被害抑制 |
| 早生温州の隔年交互結実栽培とマルチ栽培の組合せによる高品質化 |
| ヒリュウ台温州ミカン「大津四号」の早期樹冠拡大法 |