タイトル | カンキツの268個のSNP遺伝子型を迅速に決定できるアレイの開発 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 2008~2012 |
研究担当者 |
藤井 浩 島田武彦 野中圭介 喜多正幸 國賀 武 遠藤朋子 生駒吉識 大村三男 |
発行年度 | 2012 |
要約 | 開発したカンキツのSNP(一塩基多型)アレイは、交雑実生集団等を対象に、迅速に268個のSNPマーカーの遺伝子型決定を行うことができ、カンキツのDNAマーカー育種に利用可能である。 |
キーワード | カンキツ、アレイ、SNPマーカー、迅速、育種 |
背景・ねらい | カンキツでは、SSR(単純反復配列)、CAPS(断片増幅多型配列)、SNP(一塩基多型)などのDNA多型を利用したDNAマーカーが開発され、重要形質のマッピングと選抜マーカーの作出、素材品種の評価や遺伝子型決定、DNAマーカー育種に利用されている。しかし、多様な育種目標に対応し、形質のマッピングと選抜マーカー開発を効率よく進めるためには、多数の交雑個体で遺伝子型決定を迅速に行うためのシステムが必要である。それを実現する技術として、カンキツSNPアレイ(以下「本アレイ」)を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/fruit/2012/142g0_08_24.html |
カテゴリ | 育種 温州みかん きんかん DNAマーカー 品種 ぶんたん その他のかんきつ |