タイトル | キク矮化ウイロイド抵抗性品種の選抜と抵抗性の後代への遺伝 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 |
研究期間 | 2007~2011 |
研究担当者 |
松下陽介 住友克彦 青木 献 |
発行年度 | 2012 |
要約 | キク品種「岡山平和」はキク矮化ウイロイド抵抗性品種であり、感受性品種と交雑するとその抵抗性が後代に遺伝する。 |
キーワード | キク、キク矮化ウイロイド、抵抗性、感受性 |
背景・ねらい | キク矮化ウイロイド(Chrysanthemum stunt viroid, CSVd)はキクに感染すると矮化症状を示す病原体であり、全国のキク産地で毎年発生し問題となっている。CSVdが一度感染すると植物体から除去することは非常に困難であるため、抵抗性品種の利用が望まれている。しかし、CSVd抵抗性品種の存在はほとんど知られておらず、抵抗性の後代への遺伝に関しては全く不明である。そこでCSVd抵抗性のキク品種および系統を選抜し、抵抗性品種と感受性品種を交雑して抵抗性が遺伝するか否かを明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/flower/2012/141e0_02_07.html |
カテゴリ | 育種 きく 抵抗性 抵抗性品種 品種 |