タイトル | トランスポゾンの転移が活性化したトレニアの変異体 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 |
研究期間 | 2009~2012 |
研究担当者 |
西島隆明 森田裕将 佐々木克友 中山真義 山口博康 大坪憲弘 仁木智哉 仁木朋子 |
発行年度 | 2012 |
要約 | トレニアにおいて、花が斑入りになる易変性変異体を分離した。さらに、この変異の原因であり、活発に転移しているDNA型トランスポゾンを明らかにした。 |
キーワード | DNA型トランスポゾン、易変性変異体、R2R3-MYB転写因子、トレニア |
背景・ねらい | トランスポゾンは、花きの観賞形質の改良に対して大きな役割を果たしてきたことがアサガオ等で明らかとなっている。一方、夏季の花壇用、鉢花用花きとして広く栽培されているトレニアは、小さなゲノムサイズ、高い形質転換効率、コンパクトなサイズなど、モデル花きとして、園芸形質の分子生物学的解析に適した性質を備えている。そこで、トレニアの易変性変異体を得て、その原因となっているトランスポゾンを明らかにすることにより、花形、花色、草姿等、重要な園芸形質の分子生物学的解析ならびに変異拡大に資することを目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/flower/2012/141h0_06_18.html |
カテゴリ | あさがお そば トレニア |