タイトル | 越夏性に優れるフェストロリウム新品種「那系1号」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2001~2012 |
研究担当者 |
内山和宏 荒川 明 水野和彦 清多佳子 小松敏憲 |
発行年度 | 2012 |
要約 | 四倍体のフェストロリウム「那系1号」は、越夏性、葉腐病・冠さび病抵抗性に優れ、寒冷地北部(北東北の中標高以下)から比較的冷涼な温暖地までの府県広域(年平均気温9~13℃程度)を対象に採草用として利用できる。 |
キーワード | 越夏性、採草用、フェストロリウム、飼料作物育種、耐病性 |
背景・ねらい | フェストロリウムは、高品質・多収で耐湿性に優れたライグラス類(ペレニアルライグラスやイタリアンライグラス)と越冬・越夏性に優れたフェスク類(メドウフェスクやトールフェスク)を人為的に交雑させることによって、両種属の特性を合わせ持った新規牧草種(属間雑種)であり、主として四倍体と六倍体が存在する。そのうち四倍体のフェストロリウムは、東北地方を中心にイタリアンライグラスが越冬できない地域で利用できる高品質で多収な採草用の多年生牧草としての利用が期待される。 これまで寒冷地向きの四倍体フェストロリウム品種として耐湿性を有し転換畑で利用可能な採草用の「東北1号」と越冬性に優れ採草・放牧兼用の「イカロス」が育成されたが、これらの品種は温暖地における越夏性が不十分で永続性が低い。そこで越夏性にも優れ、東北北部の寒冷地から、比較的冷涼な温暖地に適した広域適応性の高い品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2012/120b0_01_03.html |
カテゴリ | 育種 イタリアンライグラス 飼料作物 新品種 耐寒性 耐湿性 抵抗性 品種 |