タイトル | 根中糖分が高く、製糖品質が優れるてんさい新品種「アマホマレ」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2004~2012 |
研究担当者 |
岡崎和之 阿部英幸 高橋宙之 田口和憲 黒田洋輔 中司啓二 大潟直樹 |
発行年度 | 2012 |
要約 | 「アマホマレ」は、根中糖分が高く、製糖品質が優れる品種である。また、普及品種「レミエル」より褐斑病の発生が少ない。 |
キーワード | てんさい、一代雑種、根中糖分、製糖品質、褐斑病 |
背景・ねらい | てんさい製糖業においては、砂糖消費量の漸減や輸入糖との競合などの理由から、生産コストの大幅な削減が求められている。高糖分で製糖品質が優れる原料は製糖歩留まりが良く、製糖コストを低減することができるため、製糖会社からは、高糖分で製糖品質が優れる品種の育成に対する要望が強い。また、糖分取引制度による原料の買い入れにおいて、根中糖分が基準糖度に達しにくい、いわゆる低糖分圃場においては、根中糖分が高い品種の作付けは低糖分を回避する対策として有効であり、農家所得の向上に貢献できる。そこで、既存の普及品種より根中糖分が高く、製糖品質が優れる品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/harc/2012/113a1_01_08.html |
カテゴリ | 病害虫 コスト 新品種 抵抗性 抵抗性品種 てんさい 根腐病 品種 防除 |