タイトル | 食用地衣類を用いた血圧降下作用を有する機能性食品素材の開発 |
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担当機関 | (独)国際農林水産業研究センター |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
韮澤悟 程永強 高橋砂織 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 日本や中国の一部地域で食用とされている地衣類バンダイキノリ(Sulcaria sulcata) 及びカブトゴケモドキ(Lobaria kurokawae)を用いることにより、血圧調節酵素レニン及びキマーゼの阻害活性を有し、血圧降下作用を有する機能性食品の開発が可能である。 |
キーワード | 食用地衣類、レニン阻害、キマーゼ阻害、血圧降下作用 |
背景・ねらい | 途上国等においても、健康への関心の高まりとともに、食品や農作物の健康機能性に対する要望が強まっている。そこで本研究では、東アジアの食料資源を対象に、血圧調節酵素であるレニン及びキマーゼの阻害成分のスクリーニングを行う。レニン及びキマーゼは、ヒトを含む哺乳類全般において最も重要な血圧調節系であるレニン・アンジオテンシン系に含まれる。レニンは、血圧調節ホルモン前駆体であるアンジオテンシノーゲンに作用してアンジオテンシンIを遊離する。アンジオテンシンIは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)、あるいはキマーゼによりアンジオテンシンIIに変換される。生じたアンジオテンシンIIは、血管収縮や血液中の体液量増加等を誘発させ血圧を上昇させる。したがって、これらの血圧調節酵素の働きを阻害する成分によって、血圧降下作用をもたらすことができる。これらの阻害成分を含む食材を用いることにより、新規機能性食品素材の開発を目指す。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.jircas.affrc.go.jp/kankoubutsu/seika/seika2013/2013_C05.html |
カテゴリ | 機能性 機能性食品 |