タイトル | 水稲・大豆作における新たな難防除雑草の早期発見・被害軽減総合対策技術 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2009~2013 |
研究担当者 |
澁谷知子 黒川俊二 渡邊寛明 牛木純 赤坂舞子 細井淳 酒井長雄 青木政晴 船生岳人 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 雑草イネの赤米混入被害は、水田での雑草イネの早期発見と総合対策により軽減できる。圃場周辺の帰化アサガオ類は、年3回の適期防除により大豆畑への侵入を防止できる。アレチウリ等の警戒すべき帰化雑草も早期発見と対策により被害を未然に防止できる。 |
キーワード | 雑草イネ、帰化アサガオ類、帰化雑草 |
背景・ねらい | 我が国の土地利用型作物生産では、近年、除草剤では防除できない新たな難防除雑草による被害が拡大している。なかでも、雑草イネによる水稲作での赤米混入被害、海外から侵入した帰化アサガオ類による大豆作での被害は極めて大きい。さらに今後、耕地に侵入し甚大な被害をもたらすと予想される帰化雑草がある。これらは既存の除草体系では防除困難なことから、現場での早期発見を促すとともに、雑草生態に基づく総合的防除技術を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2013/13_k001.html |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 管理技術 くり 雑草 雑草イネ 直播栽培 除草 除草剤 水田 水稲 大豆 難防除雑草 防除 |