タイトル | 茶園に設置されている誘蛾灯はゴミムシ類の種多様性把握にも利用できる |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2010~2012 |
研究担当者 |
豊島真吾 石島 力 佐藤安志 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 茶園内に設置されている誘蛾灯は、ガ類などの害虫以外にも多様なゴミムシ類を誘引するので、茶園を含む農生態系におけるゴミムシ類の種多様性の把握に利用できる。 |
キーワード | ゴミムシ類、誘蛾灯、ピットフォールトラップ、生物多様性 |
背景・ねらい | 誘蛾灯は、ガ類など害虫の発生を確認するために水田や茶園などに設置されているが、ガ類害虫以外にも有用生物の捕食性ゴミムシ類なども誘引する。ゴミムシ類は環境条件の変化などを評価する指標生物としてその有効性が評価されているが、一般的に利用されるピットフォール(落とし穴)トラップによる調査では多様性を十分に把握できない場合がある。そこで、茶園に設置されている誘蛾灯がゴミムシ類の種多様性調査に有効か否かを評価する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2013/vegetea13_s10.html |
カテゴリ | 害虫 水田 茶 |