タイトル | 絶乾土水振とう抽出有機態炭素量による水田風乾土可給態窒素の迅速評価 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2009~2014 |
研究担当者 |
野原茂樹 東英男 上薗一郎 高橋茂 加藤直人 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 絶乾土から水振とうで抽出された有機態炭素量を測定することにより、標準法である風乾土30°C4週間湛水培養による可給態窒素量を迅速評価できる。 |
キーワード | 水田土壌、可給態窒素、有機態炭素量、風乾土、迅速判定 |
背景・ねらい | 肥料価格の高騰や有機質資源の利用促進を背景に、土壌診断に基づく施肥管理の重要性が高まっている。可給態窒素は土壌の窒素肥沃度の指標として重要な診断項目であるが、測定には風乾土壌を4週間湛水培養する事が必要なため、多くの土壌分析機関で実施されていない。近年、畑土壌の可給態窒素評価法として80°C16時間水抽出法を開発したが、水田土壌への適用性は低く課題として残されている。そこで、水田土壌に適用性が高く、迅速に評価が可能な可給態窒素の判定法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2014/narc14_s20.html |
カテゴリ | 肥料 水田 施肥 土壌診断 評価法 |