タイトル | 日本のコムギ縞萎縮ウイルスのゲノム配列の多様性 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2011~2014 |
研究担当者 |
大木健広 根津修 小島久代 酒井惇一 大貫正俊 眞岡哲夫 白子幸男 笹谷孝英 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 日本のコムギ縞萎縮ウイルスのゲノム配列は、アミノ酸残基の違いからRNA1ゲノムは3つ、RNA2ゲノムは2つの遺伝子型に分かれる。RNA1ゲノムの遺伝子型は各株の病原型と対応することから、RNA1に病原型を決定する因子が存在する可能性が高い。 |
キーワード | コムギ縞萎縮病、コムギ縞萎縮ウイルス、病原型、遺伝子型 |
背景・ねらい | コムギの縞萎縮病は、コムギに著しい萎縮や葉の黄化をもたらし、激しく発病した場合は3割以上の減収をもたらす。本病の病原であるコムギ縞萎縮ウイルスは、病原型I~III型に分かれる複数の系統が存在することが知られているが、病原型を決めているウイルス側の要因、すなわち病原型に関与するウイルスゲノム配列のアミノ酸残基は明らかとなっていない。そこで、日本各地から採集したコムギ縞萎縮ウイルスのゲノム配列を比較し、ウイルスのゲノム配列と病原型の関係を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/harc/2014/harc14_s22.html |
カテゴリ | 萎縮病 抵抗性品種 品種 |