タイトル | キャベツの出荷予測による産地間リレー出荷策定支援アプリケーション |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
菅原幸治 岡田邦彦 |
発行年度 | 2015 |
要約 | キャベツの生育モデルとメッシュ農業気象データによるシミュレーションにより、予め設定した複数の地域での出荷予測が可能である。キャベツのリレー出荷が想定される複数産地を組み合わせて、長期出荷するための作付計画策定に活用できる。 |
キーワード | キャベツ、産地間連携、リレー出荷、作付計画、シミュレーション |
背景・ねらい | 加工原料用キャベツ生産において実需者と長期間の契約取引を行うために、出荷時期が異なる産地間で連携する必要がある。契約栽培では出荷時期・数量から逆算して作付計画を立てる必要があるが、複数の地域にまたがる産地間リレー出荷では容易なことではない。そこで、キャベツの契約栽培を前提に産地内の出荷調整や産地間連携を支援するため、生育モデルとメッシュ農業気象データによる生育シミュレーションで出荷予測を行うアプリケーションを開発する。さらに、複数地域を対象に定植期別の出荷シミュレーションを行うことで、産地間連携のための長期出荷計画策定支援アプリケーションを開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 普及対象:主に宮城県内のキャベツ産地の普及センター、全農みやぎ、JA等 普及予定地域・普及予定面積・普及台数等:宮城県を中心に全国のキャベツ産地において、自治体、JA、農業生産法人等、十数団体への普及を予定。 その他:出荷予測アプリ、策定支援アプリや、出荷シミュレーションを行うためのマニュアルは、普及センター、JA、生産者には求めに応じて無償配布する。アプリ(xlsmファイル)は、Microsoft Excel バージョン2003以降がインストールされ、インターネットに接続可能なパソコンで動作する。使用方法は、http://cse.naro.affrc.go.jp/sugak/yasai/ 参照。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2015/15_012.html |
カテゴリ | 加工 キャベツ 栽培技術 出荷調整 生育予測 品種 |