タイトル | ブラインシュリンプ卵は天敵タイリクヒメハナカメムシの代替餌として利用できる |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター |
研究期間 | 2011~2015 |
研究担当者 |
三浦一芸 世古智一 安部順一朗 西森敬晃 |
発行年度 | 2016 |
要約 | 捕食性天敵タイリクヒメハナカメムシの飼育・生産は、通常高価なスジコナマダラメイガ卵が用いられるためコストがかかる。安価な代替餌ブラインシュリンプ卵は、スジコナ卵で飼育する場合と同等のタイリクヒメハナカメムシの生存と産卵を可能とする。 |
要約(英語) | |
キーワード | タイリクヒメハナカメムシ、代替餌、ブラインシュリンプ卵、天敵飼育 |
背景・ねらい | 環境保全型農業の推進には、天敵の利用拡大が重要な課題となる。捕食性天敵タイリクヒメハナカメムシOrius strigicollisは、アザミウマ類の重要な天敵として施設栽培で利用されている。しかし、タイリクヒメハナカメムシの生産コストは高価なスジコナマダラメイガ卵を利用するため、非常に高くなっている。そのため、タイリクヒメハナカメムシの利用拡大のためには、生産コストの削減が必須である。そこで、安価なブラインシュリンプ卵Artemia salinaの乾燥耐久卵が代替餌として利用できるかを評価する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/warc/2016/warc16_s03.html |
カテゴリ | カメムシ 乾燥 コスト 施設栽培 繁殖性改善 |