タイトル | フルチアセットメチル乳剤による大豆品種の初期薬害 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2015~2017 |
研究担当者 |
川名義明 橘雅明 澁谷知子 山口晃 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 大豆2~4葉期のフルチアセットメチル乳剤処理による大豆品種の初期薬害程度は温暖地では小さいが、寒冷地では強く生じることがある。初期薬害程度には品種間差異があり、また、他の農薬との混用で、初期薬害が助長されることがある。 |
キーワード | フルチアセットメチル乳剤、初期薬害、大豆品種、収量、混用 |
背景・ねらい | 近年、大豆作において、生育期に全面茎葉処理できる唯一の一年生広葉雑草用除草剤ベンタゾン液剤(商品名:大豆バサグラン液剤)の効果が劣る雑草が蔓延して問題になっており、その対策技術が期待されている。現在、新規選択性茎葉処理剤フルチアセットメチル乳剤(成分含有率2%)の普及に向けた取り組みが全国で行われているが、本剤の大豆初期生育への薬害が懸念されている。そこで、フルチアセットメチル乳剤による大豆品種の初期薬害の特徴を明らかにし、本剤の実用化に向け、適切な使用方法に関する情報を提供する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/popular/result020/2017/17_084.html |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草剤 大豆 なす 農薬 品種 |