タイトル | 水田転換畑におけるプラウ耕体系による子実用トウモロコシ生産 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2014~2017 |
研究担当者 |
篠遠善哉 松波寿典 冠秀昭 大谷隆二 丸山幸夫 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 水田転換畑における子実用トウモロコシの栽培では、プラウ耕体系を導入することで慣行法のロータリ耕体系より高速作業が可能である。プラウ耕体系で栽培した子実用トウモロコシの生育、子実収量、飼料品質はロータリ耕体系と同等である。 |
キーワード | 子実用トウモロコシ、プラウ耕、水田転換畑、子実収量 |
背景・ねらい | 水田の有効・高度活用のため、新たな転作作物として栽培管理作業の少ない子実用トウモロコシが注目されている。子実用トウモロコシは国産濃厚飼料としても期待されており、生産現場への導入・普及には高速・省力化を図ることが求められている。これまで水田転換畑での耕起体系はロータリ耕体系が慣行法であったが、プラウ耕体系を導入することで高速化が可能である。 そこで、本研究では水田転換畑において慣行耕起法であるロータリ耕体系と比較して、プラウ耕体系で栽培した子実用トウモロコシの生育および子実収量を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/tarc/2018/tarc18_s01.html |
カテゴリ | 栽培技術 省力化 水田 水稲 とうもろこし 排水性 播種 |