タイトル | 沖縄県産パインアップルのカロテノイド含量・組成の品種・系統間差 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2013~2018 |
研究担当者 |
菅原晃美 西場洋一 竹内誠人 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 沖縄県で栽培されたパインアップル18品種または系統の果肉部に含まれる主要なカロテノイドは、ビオラキサンチン、9-cis-ビオラキサンチン、β-カロテンである。18品種・系統はカロテノイド含量の蓄積量により3グループに分けられる。 |
キーワード | パインアップル、カロテノイド、ビオラキサンチン、β-カロテン、品種間差 |
背景・ねらい | 沖縄県の重要作物であるパインアップルは、缶詰加工用から生食用への転換が進み、生食用の高品質な品種の開発が求められている。色鮮やかな黄色の果肉色が消費者から好まれることから、カロテノイド高含有品種の育成による高品質・高付加価値化が期待される。しかしながら、パインアップルに関して多品種・系統のカロテノイドの特性を詳細に調べた報告はこれまでにほとんどなく、育種に不可欠な基盤的データは十分とはいえない。 そこで本研究では、沖縄県農業研究センター名護支所が保有するパインアップル18品種・系統のカロテノイドを分析し、含量・組成の品種・系統間差について明らかにすることを目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/karc/2018/karc18_s11.html |
カテゴリ | 育種 加工 高付加価値 品種 |