摘要 愛媛県西南部のウバメガシ天然林に見られたホリシャキシタケンモンの大発生は、越冬幼虫数の減少とともに終息した。大発生個体群の崩壊には、緑きょう病菌による幼虫硬化病の蔓延が関与していたと思われる。...
摘要 新潟県柏崎市の民有林におけるカシノナガキクイムシによる被害は最初の穿入木を中心に周辺部へと年々拡大していった。この虫による穿入を受けた木の剥皮調査の結果、枯損原因の一つと考えられているナラタケ...
摘要 新潟県柏崎市の民有林におけるカシノナガキクイムシによる被害は最初の穿入木を中心に周辺部へと年々拡大していった。この虫による穿入を受けた木の剥皮調査の結果、枯損原因の一つと考えられているナラタケ...