4生育診断・予測技術の確立 (3)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果: いや地軽減対策を検討するために、なしの連作土壌に、活性炭混用、客土、分施、分施+新...
摘要 「幸水」を抜根した跡地土壌と新土をそれぞれポットに充填し、4品種の苗木を定植して、その後の生育量を比較したところ、「あきづき」では跡地土壌での生育が新土での生育と比べて63%となり、差が認めら...
ニホンナシ改植技術の特性解明と改善 (1)ニホンナシ改植技術の特性解明と改善(要望課題)
摘要 「あきづき」の苗木に及ぼす前作樹の影響は、前作樹からの距離4.2mが1.4mより幹直径の生育が優れ、距離が離れるに伴い総新梢長は大きくなった。いずれの品種とも新土と入れ替えると、格段に生育は優れた...