摘要 目的:①大玉で良食味、主要病害に対する耐病性、自家和合性等の形質を有する優れた日本なしの新品種を育成する。②日本なし、市田柿に関する高品質、省力、安定生産技術を開発する。 成果:①現在、品種登録出...
摘要 目的:なし、カキ等に対する新規肥料、土壌改良資材等の効果や効果的な使用法を明らかにする。 成果:日本なし「サザンスイート」での肥効調節型肥料を用いた局所施肥の有効性を検討した。施肥量は慣行施肥...
摘要 目的:管理作業の省力化、軽労化が可能な栽培法として期待されるジョイントV字トレリス樹形(以下、V字トレリス樹形)の、本県オリジナル品種等での有効性と課題を明らかにし、対応策を確立する。 成果:①「...
ⅩⅠ地球温暖化に対応した生産技術の開発 2 気候変動に適応する技術開発
摘要 目的:(1)地球温暖化等気候変動が本県の主要農産物に及ぼす影響を予測し、適応技術に活用する。(2)地球温暖化等気候変動に適応した栽培技術、作型、品目を導入し、本県農業の持続的発展を推進する。(3)農林...
4生育診断・予測技術の確立 (3)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果: いや地軽減対策を検討するために、なしの連作土壌に、活性炭混用、客土、分施、分施+新...
摘要 ナシのジョイント栽培と新一文字栽培は、慣行栽培に比較して早期に多収量が得られた。定植12年後の10a当たりの収量は、「幸水」が約4,200kg、「あきづき」が約7,200kgと多く、定植後10年を経過しても慣行...
ⅩⅠ地球温暖化に対応した生産技術の開発 2 気候変動に適応する技術開発
摘要 目的:(1)地球温暖化等気候変動が本県の主要農産物に及ぼす影響を予測し、適応技術に活用する。(2)地球温暖化等気候変動に適応した栽培技術、作型、品目を導入し、本県農業の持続的発展を推進する。(3)農林...
多雪地や水田転換畑でも可能な「実をとらない高収益果樹栽培技術」の開発
摘要 目的:稲作経営体への果樹導入を促進するため、新規栽培者でも取り組みやすく、多雪地や水田転換畑でも可能な大苗生産、穂木生産に特化した果樹栽培技術を構築する。 成果:120cmのナシ台木に1月以降に接ぎ...
摘要 目的:日本ナシの受粉作業に関する省力化・低コスト化を実現し、国産花粉の供給体制強化に貢献する。 成果:除芽と改良受粉器具の組み合わせにより花粉消費量を慣行比約7割削減できた。開花期の天候不良条...
摘要 目的:なし、カキ等に対する新規肥料、土壌改良資材等の効果や効果的な使用法を明らかにする。 成果:加水分解型緩効性窒素肥料1剤について、日本なしにおける根域施肥と表面施肥による50%減肥(対慣行施...
摘要 目的:①大玉で良食味、主要病害に対する耐病性、自家和合性等の形質を有する優れた日本なしの新品種を育成する。②日本なし、市田柿に関する高品質、省力、安定生産技術を開発する。 成果:①黒星病と黒斑病に...
摘要 ○近年、気象・気候変動の影響により果樹の急性枯死症状(ナシさび色胴枯病)の発生が増え、園地で深刻化しつつあるため、その発生要因を解明し被害を軽減できる技術を構築する。 成果:①幸水、豊水、あきづ...
10 地球温暖化に対応した生産技術の開発 (2)気候変動に適応する技術開発
摘要 目的:(1)地球温暖化等気候変動が本県の主要農産物に及ぼす影響を予測し、適応技術に活用する。(2)地球温暖化等気候変動に適応した栽培技術、作型、品目を導入し、本県農業の持続的発展を推進する。(3)農林...
摘要 目的:ニホンナシ優良中生品種「あきづき」で問題となっている果肉障害の発生について、樹体要因との関係解明を行うとともに障害回避技術を開発する。 成果: (1)樹体要因と障害発生との関係解明 母樹間での...
1.落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立 1)ナシの早期成園化・省力栽培技術の確立
摘要 1)-1ナシのジョイント栽培技術の確立 ①ジョイント用大苗育苗における被覆肥料の効果「豊水」の樹高は被覆肥料1回区が432.2cm、被覆肥料2回区が409.4cm、慣行施肥区が419.0cmであり、被覆肥料1回区が高...
農水省委託プロ(肥培管理による「あきづき」の果肉障害発生抑制技術の開発と体系化)
摘要 果肉障害の発生を助長する施肥量、施肥時期、を明らかにする。また、カルシウム、マグネシウムの補給が障害発生に及ぼす影響を検討する。また、現地発生圃場、未発生圃場の土壌、葉分析を行い、障害発生要因...
③果樹の高品質生産安定技術の確立、エ ニホンナシの挿し木苗による高品質安定生産技術体系の確立
摘要 目的:挿し木苗の生産性、樹体特性の解明と優良台木の選抜および挿し木苗の大量増殖技術の開発、成果:地植栽培における移植後6年目の収量は「幸水」/マメナシ挿し木苗区で高かった。根圏制御栽培法における...
ニホンナシ「あきづき」「王秋」に発生する果肉崩壊症の発生低減技術の開発
摘要 ニホンナシ「あきづき」、「王秋」は、国が育成した新品種で、品質が良好であることから県内産地でも普及拡大が徐々に進んでいるが、近年、両品種とも収穫果実に果皮の陥没を伴う果肉崩壊症が発生し、普及拡...
摘要 目的:日本なしの樹体ジョイント栽培において各種作業機械を活用した省力・軽労型生産技術の体系化を図り、現地において実証する。、成果:自動走行車の収穫・運搬は作業時間2割短縮、バッテリー式せん定ハ...
摘要 目的:日本ナシの新品種育成、品種選定と高品質省力栽培技術、「市田柿」の生産安定技術の検討。、成果:二次選抜中の5系統について品質調査及び試食アンケート調査を行い、内、3系統に南農ナシ5,6,7...