課題名 | 小麦子実のマイコトキシン汚染に対するリスク管理技術の開発-収穫・乾燥調製法と汚染程度評価法の開発- |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
生産・機械 作開・畑作 クリーン・病虫 |
研究期間 | 完H15~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:小麦子実のDON汚染を低減するための収穫・乾燥法および調製技術を確立する。成果:(1)DON濃度が2800ppbを超える小麦の半乾貯留では、DON濃度が貯留中に増加することがあるため、速やかに仕上げ乾燥を行う必要がある。(2)比重選別機出口の容積重とDON濃度に高い正の相関があることを利用してDON濃度を基準値以下に調製することができる。成果の受け渡し先:「小麦のデオキシニバレノール汚染低減のための乾燥調製法」として平成16年度北海道農業試験会議(成績会議)に提出し、普及推進と判定されれ、普及を図っている。 |
研究対象 | 小麦 |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 病害虫 |
部門 | 麦 |
カテゴリ | 害虫 乾燥 管理技術 小麦 評価法 |