野菜等の機能性評価と高品質化技術の開発

課題名 野菜等の機能性評価と高品質化技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センタ-園芸研究所
研究分担 流通加工研究室
研究期間 継H15~17
年度 2004
摘要 目的:本県育成品種・地域特産物等の県内農産物について機能性成分の評価を行うとともに、栽培法、収穫時期による機能性成分の変化や硝酸の低減化を検討し、農産物の商品価値を向上させる高品質化技術を開発する。
計画:(1)県産農産物の機能性成分の評価
(2)機能性成分を高める栽培法の確立
(3)機能性成分を保持する鮮度保持技術の確立。
期待される成果:(1)県産農産物の機能性成分の含有量が明らかになる。
(2)機能性の高い高品質な農産物の生産が可能になり、産地が活性化する。
(3)県産農産物のイメージアップが図れ、消費の拡大につながる。
得られた成果:(1)シュンギク・セリは茹でると抗酸化性が非常に高くなる。薬味用野菜のオオバ・赤シソは抗酸化性が非常に高い。
(2)チンゲンサイの抗酸化性が高くなる条件は、夏・秋作の夕方収穫で、栽培期間はなるべく早取りことである。
成果の受け渡し先:生産者団体、出荷時のPR用 
残された問題点:県内地域農産物の部位別・調理法別に抗酸化性のデータを蓄積する。
研究対象 チンゲンサイ、ミズナ、セリ、ソバ
戦略 園芸
専門 食品流通加工
部門 野菜
カテゴリ 加工 機能性 機能性成分 しそ 出荷調整 しゅんぎく せり 鮮度保持技術 そば チンゲンサイ 品種 みずな

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