| 課題名 |
PCRによる家畜病原ウイルス遺伝子の検出 |
| 研究機関名 |
栃木県県央家畜保健衛生所
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| 研究分担 |
家畜衛生研究部
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| 研究期間 |
完H14~16 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
研究のねらい:迅速診断を要する重要な伝染病、分離が困難で重要なウイルス性・細菌性疾病、詳細な診断が必要とされる重要疾病を対象疾病に選定し、PCRによる診断法を検討する。研究の内容:1 対象疾病 RSウイルス: 牛の呼吸器病原因ウイルスとして重要である。ウイルス分離が非常に困難。 PIV-3 : パラインフルエンザ3型ウイルス、牛の呼吸器病原因ウイルスとして重要。 BVDV : 牛ウイルス性下痢ウイルス、乳用牛・肉用牛農家にとって重要なウイルス。 2つの遺伝子型を簡単に見分ける方法が期待されている。2 実績 牛RSウイルスについては,基準株を用いてPCR法の感度を従来法(酵素抗体法)と比較した。その結果,PCR法の感度は従来法よりも44000倍高かった。また,平成14~15年にかけて県内で発生した呼吸器病症例から採取した鼻汁,気管及び肺計15検体について,PCR法による牛RSウイルスの検出を試みた。その結果,15検体中5検体から牛RSウイルスが検出され,うち3検体については従来法による成績と一致した。しかし,15検体中3検体については従来法でのみ陽性を示した。 パラインフルエンザ3型ウイルスについては,基準株を用いてPCR法の感度を従来法(直接蛍光抗体法)と比較した。その結果,従来法の感度はPCR法よりも52倍高かった。しかし,判定までに要する時間は,PCR法(1日以内)の方が従来法(3日)よりも短かった。 牛ウイルス性下痢ウイルスについては,平成11~15年にかけて県内で検出され,従来法(5’非翻訳領域の塩基配列の解析)により遺伝子型が決定されている22株について,PCR法による遺伝子型別を試みた。その結果,22株中19検体については両法の成績が一致した。
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| 研究対象 |
牛・豚
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
家畜衛生
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| 部門 |
牛・豚
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| カテゴリ |
飼育技術
肉牛
豚
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