課題名 | 27 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立(2)大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 ア しわ粒発生要因の解明 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | は種期や栽植密度の違いはしわ粒の発生に影響がなかった。摘葉区は黒根腐病が多く影響は不明で、摘莢区では莢先熟となったがしわ粒の発生に影響がなかった。湛水区では立枯症状となるなど登熟不良で、未熟・縮緬じわが多発した。遮光区では縮緬じわが減少した。亀甲じわは、通風乾燥より自然乾燥で多かった。以上のことから、縮緬じわは湿害や黒根腐病など、根部の活力低下が主要因であると考えられた。 |
研究対象 | 大豆 |
専門 | 病害 |
部門 | 大豆 |
カテゴリ | 害虫 乾燥 黒根腐病 小麦 湿害 しわ粒 水稲 大豆 防除 |