課題名 | 37 安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (2) モモ・ネクタリン・スモモの共通防除体系 (ii) 共通重要病害の防除体系:共通体系におけるスモモの病害発生状況 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターりんご試験場 |
研究分担 |
県南果樹研究センター |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的:モモの生育を基準に、落花30日後から収穫前におけるネクタリンやススモ等を含めた灰星病や黒星病等の重要病害の同時防除体系を設定し、実用性を検討する。ここでは、スモモ・プルーンの各種病害の防除効果を調査する。 結果:共通防除体系は、スモモ・プルーンの灰星病に対して高い防除効果を示した。プルーンの炭そ病に対しては効果が十分でないが、現在登録のある薬剤はストロビードライフロアブルだけであるので、被害果のつみ取り等の耕種的防除が必要である。 |
研究対象 | すもも |
専門 | 病害 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 黒星病 経営管理 すもも ネクタリン 病害虫防除 プルーン 防除 もも 薬剤 |