課題名 | III-2需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発(vi)新育苗箱および培土改良による水稲軽量育苗体系の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
作物経営部・作物研究室 環境技術部・環境保全研究室 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要因を明らかにし、品質及び収量向上のための生育診断技術を確立する。大豆の不耕起栽培において、連作による子実収量・蛋白質含有量低下の少ない栽培技術を開発する。六条大麦「シュンライ」の硬質粒が増加する要因を調査し品質向上に資する。ビール大麦有望系統「関東二条35号」の高品質多収性を発揮させるための栽培技術を確立すると同時に子実粗蛋白質含量を適正にするために生育診断に基づく追肥技術を確立する。軽量育苗箱及び軽量培土を使用することにより慣行に比べ7割程度に軽量化することができた。 |
研究対象 | 水稲 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 育苗 小麦 栽培技術 収量向上 水稲 生育診断技術 大豆 多収性 不耕起栽培 |