課題名 | 柿ポリフェノールの高速精製法を用いた機能性食品素材の開発 |
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研究機関名 |
奈良県農業技術センター |
研究分担 |
特産開発 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的は、県産の柿からポリフェノールを短時間に抽出・精製し、機能性を評価して健康機能性食品の開発を行うことである。柿ポリフェノールの高速精製法を用いた機能性食品素材の開発とカキの超高速脱渋法の検討を行うことである。1.柿ポリフェノール高含有品種の検索では、刀根早生、富有、市田柿より分離したタンニン細胞からポリフェノールを抽出し、濃度、抗酸化活性を調査した。2.タンニン細胞選別・収集技術の改良では、富有未熟果において、エタノール処理でほぼ完全に脱渋でき、果実の軟化が進んで容易にタンニン細胞を分離できることを確認した。 |
研究対象 | カキ |
戦略 | 食品 |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | かき 加工 機能性 機能性食品 品種 |