飼料イネの乾草調製過程におけるβ-カロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立

課題名 飼料イネの乾草調製過程におけるβ-カロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
研究機関名 佐賀県畜産試験場
研究分担 大家畜部
研究期間 完H13~17
年度 2005
摘要 <目的>飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。<計画>・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料イネ乾草調製におけるβ-カロチン動態の解明・飼料イネ乾草の肉用牛への給与試験<期待される成果>国産粗飼料を多給した肥育経営が可能となり飼料自給率の向上に貢献できる。<得られた成果>・省力的な耕起乾田直播栽培において、10a当たり乾物収量は2回施肥区が1,058kgで最も多かった。、・β-カロチン含量は天日乾燥概ね5日間で稲ワラ並まで低下した。 ・飼料イネ乾草を肥育開始後3ケ月目から出荷時まで給与しても増体重、枝肉成績とも問題なく、飼料イネ乾草は稲ワラの代替えとして肥育牛に給与することができた。<残された問題点>飼料イネ乾草の肥育牛への給与技術の普及拡大が必要。
研究対象 肉用牛
専門 飼養管理
部門
カテゴリ 乾燥 乾田直播 経営管理 栽培技術 飼育技術 出荷調整 飼料用作物 施肥 肉牛

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