課題名 | 薬用植物・ハーブの加工・利用技術開発 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
薬草・地域作物センター |
研究期間 | 継H13~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 薬用植物やハーブの一次加工技術を確立するとともに、それらの機能性を活用した健康食品としての利用技術を確立する。○一次加工技術の確立:ジャーマンカモミールの乾燥温度が50℃以上では褐変が生じ、40℃では乾燥に時間を要し貯蔵中に変色する。レモングラスに含まれる主な香気成分は、シトロールが最も多く、その他マイセン、ゲラニオイルで、乾燥温度が高くなると香気成分が減少する。また、香気成分の含量と収穫時期との関係は、生育の盛期はほぼ同じであるが、気温の低下する12月には大きく減少する。○健康食品としての利用技術の確立バジル、オレガノを使用したドレッシングを試作した。ジャーマンカモミール、ペパーミントの乾燥葉を使ったクッキーを試作した。 |
研究対象 | ハーブ、薬草 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | その他作物 |
カテゴリ | オレガノ 加工 カモミール 乾燥 機能性 バジル レモングラス |