| 課題名 |
環境に負荷を与えない高発育能力豚に対応した飼養管理技術の開発 |
| 研究機関名 |
富山県農業技術センター
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| 研究分担 |
養豚課
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| 研究期間 |
完H16~18 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
1.目的:近年、環境汚染を回避するための規制が強化され、窒素・リンに関しても一層の排泄量低減のための努力が求められている。養豚においても環境負荷物質排泄量を低減するための技術開発が進められており、飼料中の窒素(蛋白質)やリン等の栄養素を低減することで一定の効果が得られている。しかし、「タテヤマヨーク」などの高発育能力豚では、厚脂(過剰な脂肪蓄積)や発育遅延などの経済的悪影響が予測される。また、養豚において窒素に由来するアンモニア等による悪臭は養豚経営を続けていく上で早急に改善しなくてはならない問題である。このため、低タンパク質飼料でも「タテヤマヨーク」の能力を最大限に発揮させるアミノ酸の添加効果や消化酵素の添加量を明らかにし、良質豚肉生産と環境負荷低減とを両立する飼養管理技術を開発する。2.得られた成果:低蛋白質飼料に制限アミノ酸を添加した飼料を給与すれば、系統豚「タテヤマヨーク」のような高い発育を示す豚においても、良好な発育を維持すると同時に、ふんと尿を併せた一日あたりの窒素排泄量を肥育前期で約25%、肥育後期で約40%削減できることが明からとなった。
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| カテゴリ |
環境負荷低減
経営管理
飼育技術
豚
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