課題名 | 19 温暖化による気象変動が果樹の生育・成熟等に及ぼす影響予測 1)気象変動が主要果樹の生育・成熟等に及ぼす影響予測とその検証 |
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研究機関名 |
山梨県果樹試験場 |
研究分担 |
プロジェクト |
研究期間 | 継H16~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | モモ「白鳳」の満開期から収穫始めを予測するDVRモデルを作成した。ブドウの着色に及ぼす環境要因については、「安芸クイーン」では30℃以上の高温時間が長いほど着色は不良であった。スモモヒメシンクイの発生ピークを、2030年の気象予測値(積算温度)から推定した結果、各世代とも発生時期が早まることが予測された。オウトウの2雌ずい花の発生は、6月上旬~8月上旬の高温・乾燥が影響しているものと考えられた。 |
カテゴリ | おうとう 乾燥 ぶどう もも |