安全・安心な畜産物の生産技術の開発（脂肪蓄積が少なく旨味成分の多い牛肉を目指した飼料給与技術等の開発）

• 研究機関名: 佐賀県畜産試験場
• 研究分担: 大家畜部
• 研究期間: 完H16～18
• 年度: 2006
• 摘要: ＜目的＞牛肉の食味性の決定要因といわれているアミノ酸、脂肪酸組成及び機能性物質と飼養管理技術との関係を解明し牛肉需要の拡大を図る。＜計画＞・旨味成分の分析、特定 ・旨味成分付加飼料給与法の検討。＜期待される成果＞・おいしさを付加価値とした牛肉生産が可能となり消費拡大が期待できる。＜得られた成果＞・官能検査の結果、牛肉のおいしさには農家間に差があり、評価の高い農家ほどイノシン産含有量が高い傾向が見られた。＜残された問題点＞・旨味成分に関与する飼料の特定や給与法の検討
• カテゴリ: 機能性 飼育技術 消費拡大 良食味