2.ぶどう新品種「シャインマスカット」の安定、 生産と長期貯蔵技術の開発、、 ア.高品質安定生産技術の開発、 イ.短梢せん定による省力安定生産技術の開発、 ウ.長期高品質貯蔵技術の開発、 エ.現地適応性試験

課題名 2.ぶどう新品種「シャインマスカット」の安定、 生産と長期貯蔵技術の開発、、 ア.高品質安定生産技術の開発、 イ.短梢せん定による省力安定生産技術の開発、 ウ.長期高品質貯蔵技術の開発、 エ.現地適応性試験
研究機関名 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場
研究分担 果樹研究科
研究期間 完17~19
年度 2007
摘要 高品質安定生産を行うための適正樹相、適正着果量、無核化栽培法を明らかにする。、 栽培管理が簡易で労働負担軽減が可能と言われる短梢せん定の品種適応性を検討する。、 端境期(12月~翌3月)での計画出荷が可能となるよう、冷温高湿庫等を利用した長期高品質貯蔵技術を開発する。、県内主要産地における適応性・普及性・市場性を調査検討する。、、ア 高品質安定生産技術の開発、適正樹相について検討した結果、樹相診断の目安となる新梢長、新梢径、新梢停止率を明らかにした。また、第3新梢を調査する簡易な樹相診断技術を開発した。植物成長調整剤の利用法については、ジベレリン処理時のホルクロルフェニュロンの加用効果を明らかにした。、、イ 短梢せん定による省力安定生産技術の確立、植付け3年目までの生育、着房を調査し、本県における短梢せん定の適応性を確認した。4年生までの成園率および初期収量はI型仕立て、H型仕立てが優れていたが、次年度以降、省力性を含め継続検討していく。、、ウ 長期貯蔵技術の開発、強制送風式冷蔵庫において、4ヶ月程度貯蔵が可能な長期貯蔵技術を開発した。、、エ 現地適応性試験、山形市、天童市、上山市、高畠町、南陽市の各園地で、3年目までの生育は順調であり、現地適応性は高いと考えられた。ただし、園地により樹冠の拡大には大きな差がみられており、平準化していくための栽培管理、肥培管理の検討が必要と考えられた。
カテゴリ 栽培技術 出荷調整 診断技術 新品種 長期保存・貯蔵 肥培管理 品種 ぶどう 保存・貯蔵

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