| 課題名 | e.農産物・食品の機能性評価技術の開発及び機能性の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2008010658 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,食総研,食品機能研究領域 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,食総研,食品分析研究領域 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,食総研,食品バイオテクノロジー研究領域 (独)農業・食品産業技術総合研究機構,食総研,食品素材科学研究領域 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2008 |
| 摘要 | 遺伝子組換え動物を用いた機能性評価技術の開発においては、1)遺伝子組換えアレルギーモデルマウスを用いて、2種類の国産ハーブのハーブティーには即時型アレルギー反応による血管透過性を抑制する作用があることを見出した。 ニュートリゲノミクスによる機能性の総合評価においては、1)19年度に引き続いてデータの蓄積を進め、フラボノイドのフロリジンの病態モデル動物を用いたDNAマイクロアレイデータなど4件を収録した。2)ごま種子と凍り豆腐をそのまま実験動物に摂取させることにより、それぞれ脂肪代謝の活性化および血清脂質低下作用を示すことを遺伝子発現レベルで確認した。3)カロテノイドのβ-カロテンおよびルテインは実際の生体濃度の10倍になっても脂質過酸化の抑制等の抗酸化作用を示し、有害なプロオキシダントとしての作用は示さないことを、培養細胞系を用いて明らかにした。 先進的機能性評価技術の開発においては、1)近赤外分光法を用いた血糖値の非侵襲測定法において、温度補正や測定位置の改良により精度の良い検量線モデルを得たことから、実用化に向けて大きく前進した。2)糖尿病者の血中に多く存在する終末糖化産物(AGE)の簡易・迅速測定に利用可能な終末糖化産物受容体素子(RAGE)を作製する技術を確立した。3)抗酸化性評価法の統一的な基準化を図るため、ORAC(Oxygen Radical Absorbance Capacity)法について、11研究機関の参画を得て妥当性確認を実施した。 機能性発現機構の解明においては、1)腸内細菌に関する研究の隘路であったヒトふん便中の細菌叢変動を克服する技術として、イソフラボン代謝活性を長時間維持できるヒト新鮮ふん便保存法の開発に成功した。 |
| カテゴリ | 機能性 ごま 評価法 |